裁縫の基本Sewing basic
糸の取り方
縫い糸を針に通すときに、「1本取り」と「2本取り」という2つのやり方があります。
【1本取り】
糸を1本(そのままの細さ)で縫い付ける場合



【2本取り】
糸を2重にして2本で縫い付ける(丈夫に縫い付ける)場合




コサージュ作りでは、糸の取り方の指定は特にしていません。ご用意された糸の細さによって取り方を決めてください。
★ミシン糸や細めの手縫い糸の場合・・・2本取り
★太めの手縫い糸の場合・・・1本取り をおすすめします!
玉結び
糸を針に通して縫い付ける前に、糸が生地から抜けないよう糸端に作る玉のことを「玉結び」と言います。縫い始める前には必ず行います。









玉止め
縫い終わった糸が抜けてしまわないように、縫い終わりの糸に作る玉のことを「玉止め」と言います。縫い終わりには必ず行います。






玉止めを隠したい場合


