初めて出産した頃から、なんとなく情報として知ってはいた「母乳パック」
絞った母乳を冷凍保存しておくためのアイテムで、母乳育児中にどうしても預けないといけないときや、直接与えらえることができない場合などに使えるものです。

「へー!便利なアイテムだねぇ!」なんて思ってはいましたが、実際母乳育児を始めてみると…

絞る手間なんかを考えたら、こだわってなければ預けるときだけミルクでもいいんじゃ…?なんて思ってしまうし、
まぁそもそもあまり長時間預けるなんていう機会もなかったし。
知ってはいたけど手に取ったことのない育児用品の一つになっていました。

そんな存在だった「母乳パック」を、
フリマアプリで隅々検索しながら、新品未使用品でなるべく安いものを買い漁る日がこようとは…!

前回の記事の続きになりますが、週1で職場に復職が決まった当時。
長男が生後6ヶ月、完全母乳で育てていました。
離乳食はようやく始め出し、まだ3~4時間間隔ほどで授乳していたかと思います。

復職の話をいただいたときに、一番に頭に浮かんだのことが母乳のことでした。
フルタイムで復帰するのであれば、母乳をやめてミルクに移行するという選択しかなかったかもしれません。
でも、週に1回8時間離れるだけ。これで母乳をやめるのはもったいなさすぎる。

母乳はやめないとなると、手は一つでした。
冷凍母乳を持たせる、すなわち

母乳パックデビュー!

未知の世界でしたが、何事も経験だよね精神の発動ですね。

保育園へ確認してみたら、冷凍母乳の持参オッケーとのことでしたので、早速準備に取り掛かりました。

冒頭でも書きましたが、まずは「母乳パック」を購入しました。

薬局やベビー用品売り場などで新品が売っていますが…思った以上に結構高い。
大した稼げもしないのにもかかわらず、母乳パックの購入でさらに出費とは…(1日500円の稼ぎ)
なんて一瞬怯みましたが、
使えればこだわらない私なので、フリマアプリを大いに愛用!

「買って使ったはいいけど、枚数が余ってしまったので出品します」

という方が結構おられるんですよね。いやぁありがたいの極み。
出品価格と枚数を割って単価を出して、できるだけ安いものをチェックしては購入する日々が続きました。

さて、母乳パックが手に入ったら、次は母乳を絞って保存します。

新生児の頃、産院からの指導もあって母乳はよ~~~く絞っていました。(えぇそりゃもう半泣きになりながら)
あの頃は分泌を良くする目的もあったので、マッサージもかねて手絞りをしていました。

でも今はマッサージなんていらない、短時間でたくさん量を絞りたいだけ。

そこで「搾乳機」の出番です!

自動のもの、手動のもの、種類もいろいろと豊富にありましたが、安いものでも3,000円前後…。
というわけで私は、「ちゃんと洗って消毒すれば問題ないよね…!」と思い、これもフリマアプリを利用して中古品を購入しました。
ハンドルを握って搾乳する手動式のものです。

この搾乳機を、いつでも絞れるようにセットしてスタンバイ状態に。

寝ているときや、機嫌がよく遊んでくれている時が、

搾乳の最大のチャンス!

「今だ!!」と搾乳機を手にして、とにかく絞る絞る絞る…。

前回授乳した時間から3時間くらい経っていると、余裕で50~60mlくらいは絞れました。
まぁ、基本3時間過ぎると空腹で泣くので、滅多にないタイミングでしたけどね。

ちなみに、購入した母乳パックは40ml用と80ml用。

少量を小分けに冷凍すると、その分母乳パックを消耗してしまうので、費用を考えると最低40mlは絞りたかったんですよね。

あまりストックがないなぁ~と思い、授乳後あまり時間が経っていないけど搾乳するかー!と絞ってみたときなんかは、
両方絞っても20ml…

ももも、もったいないいいい…!!!!

という精神でめちゃくちゃ頑張って40mlまで絞り出してました。(30分以上かけて)

そんな搾乳の日々を過ごしながら、ついに出勤する日を迎えます。

保育園の準備の他に、保冷バッグへ冷凍母乳と保冷剤を詰め込み、いざ登園!!
幸い保育園はとても近く(車で2~3分)母乳が溶ける心配はありませんでした。

出勤中はお昼休みとして休憩時間が45分ありましたが、

【お昼の準備・食べる・片付け:15分】
【搾乳:20~25分】
【搾乳を母乳パックへ入れて冷凍&搾乳機の片付け等:5分】

内訳はこんな感じでした。
食べて搾乳したらお昼休憩終了…ですが、
一人でお弁当をゆっくり食べられるというだけで、十分な休息でした。

そして実はこの出勤日の搾乳こそ、

母乳を冷凍する最大のチャンス!

朝8時に授乳して、搾乳できるのが12時半…この間、4時間半も空いていますからね。
搾乳機をワンプッシュするだけで溢れてきて止まらない…。
なので毎回100mlは超える母乳を冷凍することができたんです。

でも、お昼休みに絞るとはいえ、やっぱり直接飲んでもらうのとはスッキリさが違いました。
退勤時間間近になると胸が少し痛くなってきて、「早く吸ってもらいたい…!」という気持ちが80%。(まだ帰りたくない気持ちが20%、笑)

保育園へ迎えに行って家へ帰ると、片付けそっちのけでとりあえず速攻で授乳してました。

こんな感じで数か月、母乳を冷凍しながら週1出勤を続けていました。

長男が9ヶ月になった頃、離乳食が3回食になりました。
この時期から、一時保育の時に給食時間として離乳食を食べさせてくれることに。
(これほんとめちゃくちゃありがたかったし週1で楽できる!と嬉しかった…)

ただそうなると、今までは

「冷凍母乳のみを10時と14時頃」

だったのが、

「離乳食→少量母乳
 15時のおやつ→少量母乳」

というサイクルに変わってしまいました。

お昼に離乳食をあげてくれるのは本当にありがたかったのですが、
15時におやつと母乳を飲んでしまっていたので…

帰宅してから直接飲んでくれなくなってしまったんですね。
(時刻としては16時半)
飲んでもらってスッキリしたいのに…!!

仕方がないので搾乳機でもう一度絞り、本日2度目の冷凍母乳…。
もうこの頃は「隙を見て搾乳!」と躍起にならなくても、出勤日だけでわりとストックできちゃっていました。

そして、11ヶ月になる頃には卒乳した長男。
無事におっぱいもしぼみ(涙)、母乳を飲ませることがなくなりました。

この頃からは、冷凍母乳の代わりにフォローアップミルクをミルクストッカーに入れて持たせていました。
それをおやつに飲んで帰ってくる感じでした。

職場の休憩時間に搾乳することもなくなったので、逆に休憩時間が長く感じられました。

この時感じたのは、

母乳気にしない出勤、楽!!

普通のことを普通にできる当たり前に、今更ながら感謝ですね。

あの頃の私、結構頑張ってたなぁ…と、今振り返って思います。
とても大変だった記憶はありますが、なかなかできない貴重な体験でした。

今現在も、完全母乳で次女(9ヶ月)を育てていますが…
あの頃のバイタリティが今の私にはない気がします。

あの頃より確実に年はくっているので、年齢のせいかな…!!

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